22日午後7時40分ごろ、大阪市中央区今橋1丁目の外資系ホテルの従業員から「宿泊客の男性が部屋から現金を盗まれた」と大阪府警東署に通報があった。現金約4200万円や腕時計の入った金庫2個がなくなったといい、府警が窃盗容疑で調べている。
東署によると、現場は9階の客室で、宿泊客の日本人男性(46)は22日午後6時ごろから外出していた。午後7時40分ごろに戻ると、ドアがこじ開けられ、現金約4200万円を入れた金庫(縦20センチ、横30センチ、高さ20センチ)と、腕時計約10本を入れた金庫(縦45センチ、横37センチ、高さ20センチ)がなくなっているのに気付いたという。金庫は男性が持ち込んだものだった。
男性は自身を投資家と言っているといい、今年2月からホテルに滞在していたという。
現場は大阪メトロ北浜駅のそば。府警は防犯カメラから、不審な人物の出入りがないか調べている。
Source : 社会 – 朝日新聞デジタル